成田亮選手、9度目のシリーズチャンピオン獲得!!

2013/10/22 19:06
10月19日(土)、20日(日)の2日間、宮城県のSUGOスポーツランドで2013シーズンの全日本モトクロス選手権最終戦が開催されました。かなり激しい雨が降る悪天候の中、約4000人のギャラリーが詰めかけたこの大会。何と言ってもファンの注目はIA-1、IA-2両クラスのシリーズチャンピオン争いでした。

IA-1クラスでは8戦目が終わって成田亮選手のランキングは首位と12ポイント差の4位でしたが、最終戦には世界選手権に出場する2名の海外ライダーもエントリー。さらに悪天候でマディなコンディションという難しいレースになりました。ヒート1では前半を首位で走るも海外ライダーに抜かれてしまいましたが、それでも日本人最高位の3位を獲得。この時点で成田選手のランキングは首位とわずか3ポイント差の3位へと浮上しました。

ヒート2では成田選手が1周目から終盤まで首位を走りましたが、またもや海外ライダーの追撃に遭い、2位でフィニッシュ。結果わずか1ポイント差という、まさに僅差で逆転、見事シリーズチャンピオンを獲得しました。
レース後、成田選手は「信じられません。今年は自分がシリーズタイトルを獲得した年の中でも、最も苦しいシーズンでした。シーズン中盤に調子を落としてしまいましたし、第5戦ではケガとノーポイントもありました。それでも、強い気持ちがあれば目標にたどり着けるということを、みんなに示すことができたと思います」とコメントしました。つらい状況を乗り越えて、見事9度目のタイトルを獲得した成田亮選手。まさにNo.1ライダーの称号にふさわしい活躍でした。

IA-2クラスでは19ポイント差の中にシリーズチャンピオンを争う選手が3人。山本鯨選手はシーズン途中のケガにより2ヒート出場していませんでしたが、それでも驚異的な強さを見せ、ランキング3位というポジションで最終戦に臨み、ヒート1、ヒート2共に優勝を飾りました。ただ、シリーズチャンピオンには11ポイント足らず、惜しくもシリーズ2位という成績でシーズンを終えました。今季の山本選手はヒート優勝7回に総合優勝6回と、昨年チャンピオンに輝いた勝負強さを見せつけたシーズンとなりました。

最後の最後まで結果が分からないのがレース競技の面白さ。来シーズンも、ぜひ多くの人に会場に足を運んで貰い、勝負のおもしろさを体験していただければと思います。

IA-1クラスシリーズ結果はこちら【PDFファイル】
http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2013/motocross/rating/2013mxrank1021kai.pdf

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