全日本モトクロス選手権第8戦、成田亮選手が今季13勝目!シリーズチャンピオン王手!

2012/10/10 19:16
まさに行楽日和となった10月6日(土)〜7日(日)、広島県のグリーンパーク弘楽園で全日本モトクロス選手権第8戦が開催されました。

IA-1ヒート1では成田選手がホールショットを獲り、優位にレースを進められると思いきや、なんと後続でクラッシュが発生。赤旗が振られたため、10分後に再スタートとなりました。これで集中が切れてしまったのか、成田選手はスタートで出遅れてしまい、その後は厳しいレース展開となりました。そこを突いたのが2番手を走行していた熱田選手。上位をキープしながら何度も成田選手の追撃を交わし、そのまま準優勝!レース後半の成田選手は順位が伸びず、6位という結果に終わりました。序盤から好位置に着けていた増田選手は、残念ながら転倒してしまいレースをリタイア。大事をとってヒート2は棄権しました。

続くヒート2。熱田選手が好スタートを決めますが、「気持ちを切り替えた」という成田選手がレース序盤の3周目でトップに立ち、それを熱田選手が抜き返すという激しいトップ争いが繰り広げられました。レース後半ではまさかのマシントラブルに見舞われた熱田選手がリタイアするという残念な結果に。これで成田選手がトップにポジションアップし、そのまま優勝を飾りました。

この結果を受けて、成田選手は次戦の菅生で開催される最終戦のヒート1で11位以内に入ればシリーズチャンピオン決定という、まさにチャンピオンに王手をかけた状態になりました。ただし、レースの醍醐味は何が起こるかわからないというところ。成田選手もレース後のコメントで「残りの2ヒートも確実に勝って、チャンピオンにふさわしい走りでタイトル獲得を決めたいです」と意気込みを語ってくれたので、最終戦での完璧なライディングに期待しましょう。

IA-2クラスでは、現在ポイントランキングトップの山本鯨選手が、激しいレースながらもヒート1、2共に2位を獲得し、ランキングトップをキープ。この状態で最終戦に臨みますが、ランキング2位の選手との差はわずか5ポイント。一昨年、昨年はケガのためにランキング争いができなかった山本選手。そのうっぷんをガツンと晴らしてくれることでしょう。

最終戦は10月20日(土)〜21日(日)、仙台のスポーツランドSUGOで開催されます。ランキング争いはもちろん、今シーズン最後の全日本選手権となるレースを、ぜひライブで味わってください!

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