Moto GP Rd.15 日本グランプリ

2011/10/04 19:05
3月11日に発生した東日本大震災の影響で開催が延期されていたロードレース世界選手権、第15戦日本グランプリでしたが、ついに9月30日(金)から10月2日(日)に渡り栃木県のツインリンクもてぎで開催されました。3日間で5万3千人超という、実に多くのモータースポーツファンがサーキットを訪れ、モーターサイクル最高峰のレースを観戦しました。

10月1日(土)に行われた予選は曇り空で気温も低く、セットアップの難しいコンディションでしたが、オークリー契約で今シーズン絶好調のケーシー・ストーナー選手が今シーズン10回目となるポールポジションを獲得。同じくオークリー契約のホルヘ・ロレンソ選手が2番手につけました。その他ベン・スピーズ選手が5番手、バレンティーノ・ロッシ選手は7番手、ニッキー・ヘイデン選手が10番手とオークリーの契約ライダーがトップ10中5名という最高の形で決勝を迎えました。

Moto 2では今回母国グランプリで注目されるオークリー契約の高橋裕紀選手が、マシンセッティングに苦戦しながらも2列目の5番手、サポートの中上貴晶選手は代役参戦ではありましたが18番手と、両選手ともまずまずのポジションから翌日の決勝で巻き返しを図ることになりました。

10月2日(日)、Moto GPクラスの決勝は18台中5台が転倒し、完走は13台という厳しいレースになりました。ポールポジションからスタートしてトップを走るケーシー・ストーナー選手は序盤でブレーキングミスをしてコースアウト。その後怒涛の追い上げを見せて見事3位を獲得しました。2位にはホルヘ・ロレンソ選手が入りました。その他の選手たちに関しては、ベン・スピーズ選手が6位、ニッキー・ヘイデン選手が7位と全体的にオークリー選手の活躍が目立つレースとなりました。注目が集まっていたバレンティーノ・ロッシ選手は、スタート直後の混戦の中で他の選手と接触して3コーナーで転倒リタイヤという悔しい結果に終わりました。

Moto 2クラスでは5番グリットからスタートした高橋裕紀選手でしたが、スタート直後の混戦の中で思うような走りができず、順位を落としてしまいました。遅れを取り戻そうと必死で後を追いますが、ヘアピンでコースアウトして転倒。あきらめずに再スタートを切り、懸命に周回を重ねてゴールはしたものの、今回は30位という結果に終わりました。また、同じく日本人選手として注目株だった中上貴晶選手は、スタート前のウォームアップランで転倒。その際の負傷の状態からドクターストップがかかるという残念な結果になりました。

波乱の多かった今大会でしたが、それでも集まったモータースポーツファンを魅了する世界最高峰の大会にふさわしい内容でした。世界選手権も残りあと34戦、引き続きオークリーライダー達の活躍とチャンピオン争いに注目してください。

■オークリーライダーのリザルト
Moto GP
2位 ホルヘ・ロレンソ
3位 ケーシー・ストーナー
6位 ベン・スピーズ
7位 ニッキー・ヘイデン
リタイヤ バレンティーノ・ロッシ

Moto2
高橋裕紀:着用アイウェア - Holbrook: Crystal Red/Ruby Iridium
中上貴晶:着用アイウェア - Holbrook: Polished Clear/Chrome Iridium

ギャラリー

関連製品