全米プロゴルフ選手権 新星キーガン・ブラッドリー選手がゴルフ界を驚嘆させる

2011/08/19 13:21
8月11日(現地時間)から行われた、2011年最後のメジャー大会、全米プロゴルフ選手権におけるキーガン・ブラッドリー選手の勝利はゴルフ界に衝撃を与えました。しかし彼の実力からすれば、オークリーにとってこれは驚くに値する結果ではありませんでした。

PGAツアーのルーキーであり、またチームオークリーの新進気鋭のスターであるキーガン・ブラッドリー選手は、ジェイソン・ダフナー選手との3ホールでのプレーオフで、ベテラン選手のような落ち着きのあるプレーを見せ、劇的なゲームを展開して初のメジャータイトルを獲得。世界中のゴルフファンを魅了しました。

PGAツアープロの息子であり、LPGA世界ゴルフ殿堂入りを果たしているパット・ブラッドリー選手の甥であるキーガン・ブラッドリー選手は、ツアー初優勝となったHPバイロン・ネルソン選手権での勝利によって若い才能を開花させ、ゴルフ界にその名を轟かせました。メジャー初挑戦にも関わらず、素晴らしい優勝を果たした今回のパフォーマンスから考えれば、これからのゴルフ界においてスター街道を歩むことは、彼の血筋から見ても運命づけられているのでしょう。

「小さい頃からパットが出場していた大会について行っていたんだ。小さい頃、パットは憧れの存在で、いつも彼女のようになりたいと思っていた」と、オークリーのゴルフウェアに身を包み、懐かしそうな表情で思い出話をするキーガン選手。「試合会場に行っては文字通りパットの顔をじっと見つめていた。でも彼女はものすごく集中していて僕に気づきもしなかった。その様子がまた格好よくてね」

大会終盤で叩いてしまったトリプルボギーを乗り越え、17番ホールで12メートルのロングパットを沈めて優勝争いに留まることで、ダフナー選手との決着をプレーオフに持ち込んだキーガン・ブラッドリー選手。16番ホールに臨む時にはダフナー選手と5打差という、まさにプレッシャーがかかる状況下にも関わらず、見事なパフォーマンスを見せたことで、彼の振る舞いや闘争本能は、間違いなく生まれ持った才能だということを証明しました。

大会後、キーガン選手は「ゴルフでは例え5打差でトップにいたとしても、最後まで何があるかわからない。常に自分を落ち着かせるように努めて16番ホールでは今週一番のティショットを打つことができた」と試合を回想しながら話してくれました。

16番、17番で執念の連続バーディーをとり、8アンダーまでスコアを伸ばしたキーガン選手ですした、特に17番で沈めたロングパットが彼を優勝争いに返り咲かせるきっかけになりました。

本人も「あのパットは一生忘れない一打になるだろうね」と話していましたが、彼のプレーに魅了された私たちファンも忘れることはないでしょう。

天才ゴルファーのオーラを纏いながらも、「まるで夢の中にいるみたいだ。5分後に目が覚めて、これは夢だったんだってことになりそうで怖いよ」と語るキーガン・ブラッドリー選手。

しかし、ワナメーカー・トロフィーは確かに彼の手中にあります。そして世界ランキングは108位から29位まで跳ね上がり、一躍トップエリートたちの仲間入りを果たしました。

今回の素晴らしい勝利と地上で最も優れたプロ選手という称号を獲得したキーガン・ブラッドリー選手に、世界中のオークリースタッフ一同、心からお祝いを申し上げます。

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