全日本モトクロス選手権第2戦、成田亮、熱田孝高選手が各ヒート優勝!

2011/06/15 15:54
6月11日(土)〜12日(日)にかけて、奈良県名阪スポーツランドで全日本モトクロス選手権第2戦が開催されました。前日の雨の影響で悪コンディションの中、決勝レースが開催されました。こんなコンディションの日はマシンだけでなく、ゴーグル選びもとても重要になりますが、特に重要なのはレンズのチョイスです。

現在オークリーライダーたちがかけているMX Goggleは2モデル。O-FRAMEかMAYHEMです。O-FRAMEは別売りでVented(ベンチレーションあり)のDual Lensを展開しています。また、MAYHEMは同じく別売りでノーマル(ベンチレーションなし)のDual Lensを展開しています。Dual Lensとは2枚のレンズを圧着したもので、SNOWゴーグル等ではマストになっているなど、とても曇りにくいのが特徴です。

シングルレンズだと雨の後の湿気と30分以上レースを行う選手の体温ですぐに曇ってしまうため、ライダーたちは悪天候の時はDual Lensを使用しています。また、よく晴れた日はクリアレンズだと眩しいとことから、ライダーたちはたいていGreyのレンズを使っています。

次に重要になるのはティアオフ(ラミネート製の使い捨てレンズ)の装着枚数です。レース中は雨や泥、埃といったモノがレンズを襲うので、ジャンプしている最中に汚れがついたティアオフを剥がして視界をリセットするのですが、コンディションによって何枚付けるのか?ということもライダーたちの悩みどころになっています。

当日の選手たちはと言うと…。ヒート1のコースはマッド(重たい泥)なコンディション。天気は曇り、気温は低め、湿度が少なかったために、成田熱田増田の3選手はMAYHEMのシングルレンズでカラーはクリアをチョイスし、勝谷選手はO-FRAMEのDual Lens、ティアオフは21枚でスタートしました。

スタートは福留選手がトップ。続いて成田熱田増田選手と続くレース展開。しばらくこの順位のままレースは展開されますが、中盤に入り成田選手がトップの福留選手とのデッドヒートを3周繰り返し、トップに躍り出てそのままFINISH。熱田選手も福留選手を交わして2位に入り、オークリーライダーがワン・ツーフィニッシュを決めました。「優勝できて本当に嬉しいです!ヒート2も勝ちたいので応援宜しくお願いします!」という成田選手に対し、熱田選手が「成田はヒート2が調子悪いので俺が優勝します!」とコメントし、会場は大いに沸きました。

昼休憩を利用してサプライズで行われたのが、この日のレース会場である名阪スポーツランドを拠点に活動するフリースタイルモトクロスライダー・釘村孝太選手らによるFMXのエキシビション。特大のジャンプとバックフリップなどの大技で会場を大いに沸かせてくれました!

そしてFMXのエキシビションの終了と共に大雨が降り始め、ヒート2がスタート。成田増田、勝谷の3選手はO-FRAMEのDual Lensを、熱田選手はMAYHEMのDual Lensをセレクトし、ティアオフは21枚装着しました。

スタートと共にトップを切ったのはTEAM SUZUKIの2台、小島選手と熱田選手。4位争いに成田増田選手と続くレース展開になりましたが、途中で成田選手も体勢を崩して順位を下げましたが、後半追い上げます。しかし、トップを走る小島、熱田選手との差は開き、このままFINISHかと会場の多くが思う中、なんと小島選手も体勢を崩し、熱田選手がヒート1のインタビューを有言実行する形で見事優勝を飾りました。最終的には勝谷選手は7位、成田選手は8位、増田選手は13位というレース結果でした。

次は北海道和寒で行われる第3戦。北海道の方はぜひいらして下さい!

大会の詳細、スケジュールはこちらをご覧ください!


選手着用モデル
成田亮選手:Mayhem Clear Lens(ヒート1)
O-Frame Vented Dual Clear Lens(ヒート2)
Plaintiff Polished Gold
熱田孝高選手:Mayhem Clear Lens(ヒート1)
Mayhem Dual Clear Lens(ヒート2)
BAT WOLF Polished Rootbeer
増田一将選手:Mayhem Clear Lens(ヒート1)
O-Frame Vented Dual Clear Lens(ヒート2)
勝谷武史選手:O-Frame Vented Dual Clear Lens
BAT WOLF Polished Clear
山本鯨選手:Mayhem Dark Grey Lens

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