第16回全日本シクロクロス選手権大会 辻浦圭一選手が前人未到の9連覇達成!

2010/12/14 17:35
12月12日(日)、ビワコマイアミランドにて全日本シクロクロス選手権が開催されました。オークリーからは9連覇に期待がかかる王者の辻浦圭一選手、アップカマーの竹ノ内悠選手の2名がエントリー。

今回のコースはマイアミ浜名物の砂地獄と称される長距離の砂浜セクション、シケインを含む松林セクションと非常にテクニカルなことで知られるコースのため、特にライディング技術が問われるコースレイアウトとなりました。またライディング技術同様に、このような変化の激しいコースではサングラスのレンズチョイスも重要になってきます。

当日は薄曇りで時折日差しが降り注ぐ天候だったため、照り返しが多く眩しさを感じやすい砂浜では眩しさをカットし、光が届きづらく路面変化が認識しづらい松林セクションでは暗くなりすぎないようにと、辻浦・竹ノ内両選手はJawboneのLight Positive Redというレンズカラーをチョイスしてレースに臨みました。

世界選手権代表セレクションレースの最終戦も兼ねているこの大会。現段階で代表争いが混戦となっていることもあり、どの選手も空気圧やメカ調整に余念がなく、スタート前の会場にはかなりの緊張感が漂っていました。そんな、ちょっと周りの人には表情を読まれたくないような時でも、適度にミラーコーティングが施されたLight Positive Redは、濃すぎないカラーながら周囲からは自分の眼を見られることがなく、気が散ってしまいがちな状況でも集中力を維持することができます。まだ試したことがない方はぜひ一度お試しください。

さて、そうした中、総勢72名がエントリーしたレースがスタート。ロードレースを彷彿とさせる集団スプリントで全選手が飛び出す形となりましたが、砂浜セクションには辻浦選手、丸山選手、竹ノ内選手の順で突入。その後はじわじわと後続との差を広げながら、辻浦・丸山両選手の間で抜きつ抜かれつの首位争いが繰り広げられ、その後ろを竹ノ内選手が追うレース展開となりました。しかし、4周目を過ぎたあたりから辻浦選手が徐々に底力の違いを見せ、差を広げ始めます。前週に行われた霧ヶ峰大会では途中棄権となり調子の悪さが心配された辻浦選手でしたが、王者の走りで最終的には2位と35秒差でゴールを果たし、前人未到の9連覇を達成しました。

レース後の表彰台では「9連覇に対する周囲からの期待をプレッシャーに感じてしまっている部分があり、トレーニングが上手くいかない等あまりコンディションがよくなかった。でも、今日12月12日は自分が自転車を始めるきっかけを与えてくれた恩師の結婚記念日でもあったので、その恩師のために走ろうと決めた瞬間から不思議とプレッシャーがなくなり、気持ちを切り替えてレースに臨むことができました」と心温まるエピソードを聞かせてくれました。

また、最終周に入った時点では丸山選手と20秒近い差があったにも関わらず松林セクションで驚異的な追い上げを見せた竹ノ内選手がゴール直前の最終スプリントで丸山選手を捉え、2位入賞を果たしました。竹ノ内選手も表彰台では「ベルギー遠征から戻ってきてから調子を落としてしまい、なかなか復調できないでいましたが、全日本でいい結果を出せてよかったです」とコメントしていました。

2人ともこの勢いにのってW杯と世界選手権で活躍してくれることを大いに期待しています!


■辻浦圭一着用モデル
OCE Jawbone: Team Light Blue Frame / Team Light Blue Jaw/Pearl Thru Volt / Pink Icon / Light Positive Red Iridium lens

■竹ノ内悠着用モデル
OCE Jawbone: Matt White Frame/ Matt White Jaw / Slate Thru Volt / Polished Chrome Icon / Light Positive Red Iridium lens

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