OAKLEY and Shaun White Present AIR & STYLE

2010/12/07 14:54
12月4日(土)、中国の北京五輪スタジアムにて”OAKLEY&SHAUN WHITE Presents AIR & STYLE”が開催されました。 2008年の五輪では陸上競技が主に行われたこの競技場に、今回は大きなキッカーがそびえ立ちました。

オークリーとショーン・ホワイトがタッグを組んだこの大会は、AIR & STYLE初のアジア開催となりました。 今回招待されたのは世界を代表するトリックマスター16名。日本からはバンクーバー五輪の記憶も新しい、日本を代表するスノーボーダー國母和宏選手が招待選手として参戦しました。

「AIR&STYLEは昔からの憧れでした。その年のVIDEOスターがみんな集まって、得点を狙うというよりも自分の飛びを最高にカッコいいスタイル出しながら飛ぶ大会ってイメージがあったので、今回招待されて嬉しかったです。」 と國母選手が言うように、1994年から開催されているこの大会があったからこそ、TOYOTA BIG AIRやX-TRAIL JAMのような大会が日本でも開催されるようになったと言っても過言ではありません。

今回選ばれた選手は、例年より年齢層が低く、ほとんどの選手が80年代、90年代生まれでした。 昨年のTTR覇者でもあり、バンクーバー五輪の銀メダリスト、TOYOTA BIG AIR 2010で優勝したフィンランド出身のピート・ピロイネンやバンクーバー五輪3位に入賞したアメリカ出身のスコッティ・ラゴなど、アップカマーな選手16名が勢ぞろいしました。

トーナメント方式で開催された大会の組み合わせは以下の通りです。
Marco Grilc vs. Mikkel Bang
Peetu Piroiinen vs. Halldor Helgason
Andreas Wiig vs. Scotty Lago
Werner Stock vs. Staale Sandbech
Elias Elhardt vs. Kazuhiro Kokubo
Markus Malin vs. Sebastien Toutant
Gjermund Braaten vs. Seppe Smits
Janne Korpi vs. Eric Willett

さて、1回戦。國母選手はFS1080を難なく決めますが、ドイツの新生エリアス・エルハーズ選手がBS Double Cork 1080を決め、ポイント差がついてしまいます。 その後も高さとスタイルにこだわった國母選手はBS1080に続けて特大BS180を披露しますが、ポイントは及ばず。結局その後2本転倒したエリアス選手の1本目には及ばず、残念ながら1回戦敗退という結果になりました。

大会後、國母選手は「やりたかった技ができたので全然OKです!今回のようなレベルの大会では1260かダブルコークがないとダメですね。久しぶりに滑ったし、今までハーフパイプとかパウダーとかを滑っていたので、今シーズンはBIG AIRの練習をしようっと(笑)でも本当に楽しい大会でした」と笑顔で答えてくれました。

Super Finalへは、ミッケル・バング、セバスチャン・トータント、セッペ・スミッツ選手と國母選手に勝ったエリアス・エルハーズ選手が勝ち上がり、史上最強のBIG AIRバトルが繰り広げられました。國母選手の言うように1260、ダブルコークが当たり前。それができた上でのグラブやランディングのポイントが争われました。

結果はカナダ出身の18歳、セバスチャン・トータント選手(OAKLEY)がCab 1260 Double Corkで93.00ポイントを稼ぎ、初のOAKLEY and SHAUN WHITE AIR & STYLE優勝を決めました! 2位はベルギーの19歳、セッペ・スミッツ選手。技はBackside 1260。3位はドイツの22歳、エリアス選手がBackside Double Cork 1080。そして4位がノルウェーの20歳、ミッケル・バング選手(OAKLEY)という結果に終わりました。

初のアジア開催として中国で行われたAIR & STYLEでしたが、世界各国のメディアや関係者も多数訪れ、進行が遅れがちなスノーボードの大会がきっちりタイムスケジュール通に行われた事に驚いていました。

日本から約4時間で着く北京。来年も北京で開催予定なので、ぜひ日本人ライダーを応援に現地に行きましょう!

AIR&STYLE公式サイト
http://www.air-style.com/

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