Red Bull Holy Ride - 史上初!マウンテンバイクのダウンヒルイベントが京都の神社で開催

2010/08/17 14:57
8月14日(土)、京都の石清水八幡宮で史上初となるマウンテンバイクのダウンヒルイベントがエナジードリンクメーカー、Red Bullの主催により開催されました。マウンテンバイクはその名の通り“山”が舞台となる競技ですが、今回は過去に例を見ない神社の表参道(396段の石段と山道で構成された約1kmの特設コース)がその舞台となりました。124名の参加者は一般のライダーから全日本チャンピオンを初めとするトッププロまで幅広く、かつ男女混合レースという、盛り上がるには十分すぎる舞台と条件が整いました。

オークリーからは高松健二選手、塚本岳選手、そして現役は引退している元全日本チャンピオンの竹本将史選手も参戦。女子は全日本選手権11連覇の末政美緒選手と渡辺キャリー選手が出場しました。

イベント当日の早朝に降った大雨の影響でコース整備が入り、予定より1時間遅れで予選のタイムトライアルがスタート。とても滑りやすいコースコンディションでしたが、124名中32名だけが決勝トーナメントに進めるとあってどのライダーも攻めのライディングを見せ、沿道やゴール地点で観戦する2000名を超える観客を大いに盛り上げていました。マシントラブルで予選突破を果たせなかった高松健二選手でしたが、階段のギャップで誰よりも高いジャンプを見せるなどスタイリッシュな独特のライディングを見せてくれました。

決勝トーナメントには竹本選手、塚本選手が駒を進めると、末政美緒選手も女性で唯一決勝に進出を果たしました。やはり国内敵無しの女王。さすがです。決勝トーナメント1回戦は4人が同時に競い合う4クロス形式。狭いコース内で繰り広げられる抜きつ抜かれつのレース展開に会場は一気にヒートアップしました。オークリーライダーは惜しくもここで敗れてしまいましたが、その後も普段とはまったく異なるコースでもガンガン攻め続け、大いに観客を盛り上げてくれました。

最終的に優勝したのはトッププロ同士の対決を制した青木卓也選手。コンマ09秒差という最後の最後まで競り合い続けた勝負は、まさに決勝に相応しい素晴らしいライディングで、普段マウンテンバイクの大会を見たことがないであろう多くの観客たちもその迫力に感動。選手への声援や拍手が鳴り止むことなく最高の雰囲気の中でイベントが終了しました。

今回出場したトッププロ選手たちのライディングは、9月18日(土)〜20日(月)に山梨県富士見パノラマで開催されるJシリーズで観ることができます。マウンテンバイクの魅力が全開となる“山”での大会もぜひ観戦に行ってみてください!

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