オークリー契約選手の田口壮選手(フィラデルフィア・フリリーズ所属)が自身2度目のワールドチャンピオン!

2008/10/30 18:44
米大リーグ(MLB)は現地時間29日(水)、雨のため中断したサスペンデッドゲームの第5戦を行い、田口壮選手(オークリー契約選手)が所属するフィラデルフィア・フィリーズが4−3で岩村明憲選手(オークリーサポート選手)が所属するタンパベイ・レイズを破り、28年ぶりのワールドチャンピオンに輝きました。

フィリーズの監督はかつて日本のプロ野球で「赤鬼」の異名をとったマニエル監督。田口選手も「日本野球を経験した監督だから随所に日本に通じる練習スタイルを感じることがある」と言います。その田口選手はワールドシリーズの5試合とも出場機会は得られませんでしたが、2006年カージナルス時代に続いて2度目のワールドシリーズ優勝メンバーとなりました。本人もワールドシリーズ前に「アメリカ野球でのキャリア7年で3度目のワールドシリーズ出場。これを幸運と言わずして何と言うでしょう」と感慨深げに語っていました。

試合に出場できなかったとしても、プレーオフに出るためには25人枠に入らなければならず、もちろんロースターにも入れずに涙を飲んだ選手もいます。メンバーに入っているだけでも素晴らしいことで、そこにいたという事実は即ちチームが田口選手の力を必要としていたということなのです。ここ5年間で3度もワールドシリーズに出場しているのはメジャーでも田口選手くらいだとか? まさに優勝請負人にふさわしい選手ですね。

そして残念ながら涙を呑んだ岩村選手。ミラクルな快進撃を続けてきたチームも最後は地元タンパへ戻ることなく2008年のシーズンを終えることになりました。昨年までは最下位が定位置だったチームが創設11年目に初めてのア・リーグ制覇。この快進撃は賞賛に値することを誰も疑わないでしょう。ポストシーズンを初めて経験する選手が大半の中、ここまで勝ち進んできたということは若い選手中心のチームにとっては大きな財産になるはずです。

岩村選手は常にチームの中心でプレーし、攻守において若いチームを支えてきました。運動量の多いセカンドにコンバートし、打率274、本塁打6、打点48、安打172、盗塁8、得点91と昨年同等、いや数字で表す以上にチームに貢献する素晴らしいプレーを年間通じて見せてくれました。来年はア・リーグの覇者として追われる立場になりますが、岩村選手が若い選手たちをまとめ上げ、連覇を目指す強い常勝軍団になることを期待しています。

オークリー選手のワールドチャンピオンヒストリーは今年も途切れることはありませんでした。また来年のメジャーリーグを楽しみに待ちましょう!

2005年 井口資仁選手(シカゴ・ホワイトソックス)
2006年 田口壮選手(セントルイス・カージナルス)
2007年 松坂大輔選手(ボストン・レッドソックス)
2008年 田口壮選手(フィラデルフィア・フィリーズ)

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