第41回日本女子オープンゴルフ選手権競技、開幕!

2008/10/03 20:00
今年で41回目を迎える国内メジャー第3戦“日本女子オープンゴルフ選手権競技”が新潟県新発田市にある紫雲ゴルフ倶楽部・加治川コースで開幕しました。2週間前に行われたプロゴルフ選手権はプロゴルファーだけが出場する大会ですが、このオープンゴルフ選手権は
(1)前年度の賞金ランキング40位までの選手
(2)今年度の同ツアー公認試合(7月のスタンレーレディスゴルフトーナメントまで)の賞金ランキング25位までの選手
(3)各種シード権を保有している選手(前回の同大会優勝者を含む)
(4)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技のストロークプレー上位5位タイまでとマッチプレー準々決勝進出者(重複あり)
(5)日本女子オープン出場者決定予選会の上位選手
の5つが出場資格となっており、トッププロとトップアマが一堂に集まる大会でもあります。この大会で優勝した選手には5年間の無条件シード権が約束され、さらに優勝賞金2800万円を獲得できるというビッグな大会です。ちなみにオークリー契約選手の宮里藍選手が優勝した2005年の優勝賞金は1400万でしたから、いかに女子ゴルフ界が盛り上がっているのかがわかりますね。

宮里藍選手は2005年に大会最年少の20歳3ヶ月で初優勝を飾りました。この時の最終ラウンドでは日本女子ゴルフ史上最多観客動員数を記録し、2万人余りのギャラリーが観戦する中で優勝しています。また、上原彩子選手はプロ1年目の2003年に3位に食い込む大活躍を見せています。

大会は毎年開催する都道府県を変えて行われますが、新潟では実に26年ぶり、2度目の開催となるそうです。予選は初日も2日目も快晴。気温も21度と絶好のコンディションでしたが、2日目の今日、朝7時スタートだった上原彩子選手は気温が11度しかない中でウォーミングアップ。ワンピースを着ていたので、あまりの寒さにその時だけは上からレインウェアを着ていました。

エース宮里藍選手は2日目を終了して1オーバーの4位タイと絶好の位置につけています。狭いフェアウェイに深いラフ、宮里選手も決して本調子ではないようですが、スコアを崩す選手が大半の中、2日目は1アンダーと順位を上げてきました。3年ぶり2度目の優勝も手中にあるようです。上原選手も夏場以降調子を落としていますが、それでもシーズン後半の予選落ちは1度だけ。今年はシーズンを通して25試合に出場して予選落ちは2回(棄権1回)だけと、安定したゴルフで賞金ランキングも現在9位(52,152,000円・自己ベスト)につけているので、今大会で優勝を狙い、一気に上位に躍り出たいところです。現在は首位に6打差の10位タイにつけています。

馬場ゆかり選手は妹の馬場由美子選手とのW出場となり、姉妹揃っての上位フィニッシュを狙っています。2日目を終了して、姉が37位、妹が29位と揃って予選を通過しました。オークリーサポート選手の藤田幸希選手は優勝したゴルフ5レディス以降、痛めた身体が完治せず厳しい戦いを強いられていました。先週は何とか20位タイまで頑張り、今大会では試合後いつもより長くマッサージを行うなど身体の回復を図りましたが、本調子には程遠く11オーバーの56位タイでギリギリ予選を通過しました。無理せずに……と言っても難しいことですが、身体を労わりながらひとつでも良いスコアを出せるように頑張ってもらいたいですね。気を抜くとすぐにスコアを落として下位になってしまう難コースの中、オークリーサポート選手のニッキー・キャンベル選手(オーストラリア)が昨日から2つスコアを落としましたが、トータルではイーブンパーの単独3位につけています。

明日からは決勝ラウンド。大会の様子はNHKで観ることができます。誰がこの難コースを攻略して高額賞金と栄誉を手にするのか、この週末はテレビの前で眼が離せない好勝負を楽しみましょう。

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