2008 駅伝大会 結果レポート

2008/01/08 15:40
元旦恒例行事であるニューイヤー駅伝(第52回全日本実業団対抗駅伝競走大会)が、前橋市の群馬県庁を発着点に7区間100キロのコースで37チームが参加して今年も行なわれた。
激戦を制したのは2年ぶり6回目の優勝を果たしたコニカミノルタ。1区の太田崇選手が日本人トップの3位と好走、さらに最長区間の2区では松宮隆行選手が独走、以後先頭を一度も譲ることなく、オークリーサポート選手である坪田智夫選手へ襷が渡った。坪田選手はエース区間である5区を区間第2位の好タイムでさらにチームを牽引、まさにコニカミノルタの圧巻の勝利だった。

また、東日本地区予選をダントツのトップ通過を果たし優勝の大本命であった日清食品は1区で出遅れ、2区に登場したオークリーサポート選手の徳本一善選手も区間19位と本来の力を発揮できず、襷を7位で受け取った7区アンカーのオークリーサポート選手の諏訪利成選手は区間3位と好走するも最終順位は6位で 2008年のニューイヤー駅伝を終えることとなった。
じつは、日本を代表する選手である坪田選手と徳本選手は法政大学時代に箱根駅伝1区〜2区を襷リレーしている。今でこそ箱根駅伝では、東海大学の佐藤悠基選手や中央大学の上野裕一郎選手など主力選手もサングラスを着用しているが、坪田選手と徳本選手は当時箱根駅伝では誰もサングラスを着用していなかった時代にいち早くサングラスを着用して現れた革命児である。1区で独走した徳本選手から、強豪並み居る華の2区で区間賞を獲得した坪田選手の襷リレーは、オレンジエクスプレスと言われ、法政大学の一時代を築いた。
諏訪選手はアテネ五輪マラソン6位入賞、さらには昨夏大阪で開催された世界陸上にも日本代表としてマラソンにも出場し、7位入賞と安定した成績でマラソンでも実績を残している選手である。穏やかな性格とは裏腹に、粘りのあるランニングスタイルとゴール後の爽やかな笑顔が印象的だ。

坪田選手、徳本選手、諏訪選手の3名は今年北京で開催されるオリンピックへマラソン日本代表としての出場を目指しており、残る枠をめぐる選考レースは東京マラソン(2月17日東京都開催)、びわ湖毎日マラソン(3月2日滋賀県開催)の2つだけに激しいオークリー勢によるバトルが繰り広げられるのは必至だ。

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